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2006年08月

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SOCO

Janis Joplinといえば、いつもSOUTHERN COMFORT 100proofをラッパ飲みしていたことで有名です。SOUTHERN COMFORTとは、アメリカを代表するリキュールで、現在は略してSOCOと呼ばれてたりします。

元々は1874年?Martin Wilkes ("M.W.") Heronというバーマンが、ある樽詰めのバーボンの味がイマイチだったため、いろいろなフレーバー(桃、オレンジ、バニラ、砂糖、シナモンなど)を加えて、美味しく飲めるようにしたのが始まりで、当初は「Cuffs and Buttons」と呼ばれて人気を集めていました。

そして1885年に「SOUTHERN COMFORT」と改名して、デビューしたのでした。やがて禁酒法時代に製造の中止を余儀なくされ、その間にHeronも亡くなったのですが、禁酒法解禁後に、別の方がブランドを復活させました。

1979年?Old Foresterなどで有名なBrown-Forman社が買収をし、現在も製造されています。

でですね、先ほど書いたように、SOCOはバーボンにいろいろなフレーバーを加えた物であったのだけど、現在は糖蜜から造られる中性スピリッツにいろいろなフレーバーを加えて造られています。アルコール度数も時代とともに下がってきて、現在は21度になっています。当初の物とは全く別物ですね。折角アメリカを代表するリキュールの1つなんだし、親会社もバーボン・メーカーなんだから、名前だけでなく、ある程度は製法も大切にしていただきたかったのですけどね。

近年まで、SOUTHERN COMFORT RESERVEとして6年物のバーボンを使った製品もあったので、今回はそちらをご紹介。実は倉庫を軽く探したのですが、80proofしか見つかりませんでした。100proofや、ブラウン・フォーマン以前の物もあるはずなので、機会があれば紹介しますね。

soco.jpg

数年前、Heron's SOUTHERN COMFORTを手に入れる機会があったのですが、手違いで逃してしまったことがあります。100年近く前の未開封ボトルに出会う機会は、もう二度とないでしょうね……。

Summertime

私が生まれた1970年に、overdrugのため、Janis Joplinは、27歳でこの世を去った。14歳の夏、英語がわからなくても、なぜだか耳に残って離れなかった「Summertime」を思い出す。

Cheap Thrills Cheap Thrills
Big Brother & the Holding Company (1999/08/31)
Sony

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あれから20年以上が過ぎ、彼女の年齢を大きく上回った今でも、この時期になると、彼女の歌声が耳に残って離れない。

バーボン・バー?バー・ボンバー?

20060828.jpg

当店では、オーダーしていただいたお酒は、ある程度カウンターに出しておくのですが、営業終了後、片付けようとボトルを見ると、なんとなく、四国の片田舎にしては、それなりのバーボン・バーっぽかったので、思わず写真を撮ってしまいました。

左手前から
OLD CROW BIB 1970-1979
OLD TAYLOR BIB 1969-1978
OLD GRAND-DAD 86 1981
OLD GRAND-DAD 114 LOT NO.13 1981
左奥から
BARRETT'S 12y 1990
MICHTER'S 86 1988
OLD GRAND-DAD BIB

CROW、TAYLORは残りわずか、早い者勝ちです。まだ未体験のバーボニアンは確実に後悔しますよ。これから期待できるのは、114でしょうか。私もこの年代のLOT NO.13はもう在庫ありません。

そろそろ別の蒸留所のおさらいもしたいので、何か探してきますね。

夏を惜しんで苦味酒

underberg03.jpg underberg05.jpg underberg06.jpg

えーと、タイトルはたぶん関係ないです。

Underbergというドイツの苦味酒。テキトウに説明すると、味わい:ソルマック、効能:ソルマックです。かなり個性的な味わいのため、直前に飲んだお酒を口中からリセットしたい時や、二日酔い予防に最後の〆といった飲み方がノーマルかと。そういえば、過去のエントリーにも紹介していました。

外来語としてウンダーベルグと呼ばれていますが、ウンデルベルグとちゃうん?というお客さまの一言からちょいと気になる今日この頃。いろいろと調べていたのですが、何せドイツ語専攻していたのは15年以上も昔のことです。記憶の引き出しをどんなに捜しても出てきません。

まぁ地道に調べてみます。で、調べついでに50年以上昔のUNDERBERGをお店に持って来ました。開封するのは、需要が追いついてからになると思われますが……。こんなお酒の需要があるのは、お江戸くらいかと思われますけどね。

友達の少ない私ですが……

何なんでしょうね。例えば焼肉好きな2人が一緒に食べに行ったとして、牛タンを食べる時に、塩なら塩、タレならタレで、息が合うのだけが友達?

「俺は塩の美味さもわかるが、タレが好き」

「いや俺はタレも知っているが、塩が好き」

と言い合えるのも友達なんだろうな、なんてそんなことを考えていた、ちょっと忙しい、楽しかった1日。

感動のフィナーレ~そして……

ただいま独創にて営業中です。

本日昼前からHUNGRYに行っていたのだけど、サイコーでしたね。疲れていないといったら嘘になりますが、その疲れを吹き飛ばすのに十分なパワーをいただきました。何よりも、こんな楽しいイベントに参加できた事が幸せです。準備不足な点もありましたが、初めてのことですから、このことを次回に繋げることが大切ですね。認知度も当然ゼロ、でも次回、次々回と継続して、そして新たにできた出会いを大切に、なんか変なことやってる、あそこのお店が流行っている、ここのお店が儲かってる、とかじゃなくて、元気あふれる皆で松山全体をもっともっと盛り上げて行きたいですね。

最後になりましたが、今回の『24』Music Dayにかかわった全ての方々、本当にありがとうございます、そしてお疲れさまでしたっ!!!

ただ今

大阪からお見えになっていただいた桑原さんのフォルクローレというアルゼンチン民謡。もう少ししたら、プロマジシャン、ヒガー登場です。
フレア・バーテンダー山田兄弟もやってきました、噂に違わぬイケメン兄弟。

どーやら、ワタクシこのまま寝ずにお仕事の予感。ま、途中少しだけは墜ちてましたけどね。

NOBODY KNOWS YOU

やばすぎっ!ウェインさいこー!!ちょっと酔ってます、ワタクシ。

そして今は美月さん、透き通る歌声に癒され中。

モブログよくわかんないんで、カメラ持ってくるんだったです。

ウェインが語り弾き、ジャニスのサマータイム、カッコ良すぎっ!
~ハングリー24MUSIC DAY~

ゆ・う・だ・ち

昨日今日と夕立が凄かったですね。午後から買い物に出かける私としては、原付で走りながら、空がゴロゴロと鳴っているのにいつもビクビクしています。

まぁ、だいたい雨音がする前に買い物は済ませるので、まず大丈夫なのですけどね。

ところが今日は、とある果物1つが良い物に出会えません。ゴロゴロが大きくなり、次第に空が暗くなっているのに恐怖を感じつつ、2軒3軒とお店を回ります。そして何とかOKな物を買い、ソッコーでお店に向かいます。あっ、少しだけ雨が顔に当たりました。

後は地元ローカルでごめんなさい、国道56号線から三番町通りに入り、残すはお店までほぼ一直線の1.2km、だいぶ雨脚が強く激しくなり、顔に当たるととても痛いっ、でもスロットルは緩めるわけにはいかないっ、あと少し、あと少し―――

赤信号……。

もう眼鏡は曇って何も見えません。服の色も明らかに違うはず。全てが燃え尽きて、いやいや、びしょびしょ。パンツもびしょびしょ。そしてお店に到着。上着絞る、パンツ絞る、涙拭く。何とも表現しがたい怒りが芽生え、このエントリー書く。

そんな思いの詰まった本日おススメのフレッシュ・フルーツ・カクテルは『トマト』です。オーダーなかったら、泣きます、たぶん。

あ、あれっ!?ええいっ!!、ライターもびしょびしょで火が点かないっ!!!

McCORMICK

mccormick01.jpg mccormick02.jpg mccormick03.jpg


拳銃片手のイカツイひげオヤジと、よく見ないとわかんない巻物のラベルのバーボン。左がB.J.Holladay(90.6proof、bottled in '90)、右がSignature X(86proof、bottled in '85)です。

バーボンというのは、Kentucky州が有名ですが、こちらはMissouri州のMcCORMICK社のバーボンです。Missouri州はKentucky州の北西に位置し、アメリカ中央部の穀倉地帯にあります。石灰質層を通って湧くライムストーン・ウォーターも豊富で、Kentucky州と同じくバーボン造りには最適な条件が揃っています。蒸留所は1856年に創業で、歴史文化財に指定されるほどの歴史があります。ちなみにリアルBen Holladayはこちら、実物はもっとイカツかったです。アメリカではかなり有名な方で、資料には事欠きません。

holladay01.jpg holladay02.jpg


肝心のお酒はというと、ボトル・トップが封蝋だったり、ボトルの肩に凝ったエンボス加工がしてあったり、味わいもさることながら、デザインも個性的です。

最近のバーボンらしい下品さもなく、しかしコクのある私好みのバーボンなのですが、ご他聞にもれず、こちらも現在は恐らくウィスキーの蒸留はなされておらず(確か'81までだったような……)原酒はKentucky州産となって凡百のバーボンとなっています。はぁ。。。

がしかし、メジャーな銘柄ではないため、まだまだ市場には昔のボトルが残っていたりします、こんな風にネット上で書かなければね……。まぁ間違っても最近のOld Fitzgeraldのように信じられないような価格の高騰はないでしょう。

夏ロック

今日も残暑が厳しいですねぇ。。。最近はお店もまったりしているので、こんな隙を狙ってちょいとDIYでも、と思い立ってお買い物。

はぁ、しかし日中買い物に出ると溶けそうです。そしてお店に着いてポストを見ると1枚のDVDが。

Ultimate Aerosmith Hits/アルティメイト・エアロスミス・ヒッツ Ultimate Aerosmith Hits/アルティメイト・エアロスミス・ヒッツ
エアロスミス (2002/07/03)
ソニーミュージックエンタテインメント

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こちらはCDですが、似たような物です。とにかく、なぜだかさっぱりわからないし、記憶の片隅にも残ってないのですが、AEROSMITHのビデオクリップ集が1枚ありました。AEROSMITHのビデオクリップといえば、Alicia Silverstoneです。"Cryin'"、"Amazing" そして"Crazy" のビデオクリップに出演している彼女がとっても可愛くって、キュートで……

きっと、夏バテ気味の私にパワーを与えるために、ペペロンチーノの神様が私に施しをしてくれたのでしょう。

というわけで、早速夏バテ解消策実行です。もしかしたら、本日早い時間と深夜、AEROSMITHが大音量で鳴っているかもしれません。

『24』Music Day

HUNGRY 24時間チャリティーライブ
『24』Music Day
24時間の音楽づけ・泣いても笑ってもこの一回・本気の一日
愛媛初!24時間のモンスターライブイベント。
ロック、コーラス、バンド、DJ、ビジュアル系、和楽器などなど・・・。
様々なジャンルのライブで盛り上がろう!!

20060821.jpg <日時>8/26(土) 17:00開場  19:00開演
    8/27(日) 17:00~ フィナーレ
 <入場料> 1000円(1ドリンク付)
     ※入場料は、『愛は地球を救う ~絆~』の
      チャリティー募金に協力させて頂きます。
 <会場>HUNGRY    
    松山市二番町1-3-8 日の丸モータービル2F
     089-933-6187

だそうです。他人事ではありません。私も独創の営業終了後から翌営業開始までのどこかでお手伝いに行きます。数ヶ月前にうちの社長と、うちのグループも少しだけ大きくなってきたし、チャリティーで何かできないかな~とお話をしていたのですが、こんな形で現実にしてしまいました。

夏の終わりの思い出に、皆さん参加してみませんか?

再告知

相変わらず(あまり)休みなく営業中の独創ですが、姉妹店HPや雑誌広告他で訂正されてない箇所がありましたので、もいちどご報告。

MilleVague Three 独創は基本的に無給……、いやいや、無休です。なんと恐ろしい漢字変換でしょう。えーと話を戻しまして、店休は不定休です。月に1度か2度だけ私のお休みを頂くのですが、その時に前店主が臨時に独創を守っていただいてます。前店主の都合が付かない場合のみ、店休日とさせていただいております。

実は先日お客さまから日曜休みだよね、と言われて調べてみると昔の情報がまだ残っていまして、かなり驚きました。

そんなわけで、これからも独創をよろしくお願いいたします。

これまでのおさらい

そろそろ秋冬に向けてウィスキーのエントリーでも、と思っていたのですが、まだまだ暑い日が続きますね。でも確実に日が暮れるのが早くなってきています。暑い暑いと言いながらも、一番暑い日は終わり、ゆっくりと秋に向かって行きます。

独創も“らしくない”忙しい日々を送っていたのですが、やっと落ち着いてきました。これはこれでどーかとも思うのですが……。

さて、春先からいくつかのバーボンを紹介してきたのですが、今回はちょいと簡単じゃないかもしれないけれど、これでも簡単におさらいです。

今世間で売れている似たような味わいの凡百のバーボンではなく、私のイメージする美味いバーボンの基準として、OLD CROW、OLD TAYLOR、OLD GRAND-DADを紹介してきました。これらのバーボン、実は兄弟なのです。では親は?というと、NATIONAL DISTILLERS(ND)という大きな酒販会社です。ND社(正しくはA.M.S.ですが省略)は禁酒法時代に、禁酒法撤廃を見越して、これら蒸留所をグループ化して大きな酒販会社となっていったのです。

禁酒法撤廃後、バーボン業界で優良なバーボンを世に出し続けた、このNDという会社、現在はありません。1987年に、もっともっと大きな会社AMERICAN BRANDS(現FORTUNE BRANDS 1997~)に買収されてしまったのです。

このAMERICAN BRANDSはタバコで有名な会社ですが、他にもいろいろな分野で有名です。そしてここの酒類関係の傘下に世界的に有名なJIM BEAM社があったのです。大きな蒸留所を傘下に持つ、大きな会社に伝統のある小さな蒸留所なんて、非効率以外何物でもありませんでした。旧ND社の蒸留所は閉鎖されたり(CROW、TAYLOR)、都合の良いように変えられ(DAD)ていきました。もともと買収したかったのは、伝統ある小さな蒸留所ではなく、伝統ある有名銘柄だったのでしょう。レシピは以前のまま、という触れ込みで、これら3兄弟含めND所有であった多くの銘柄が、現在はJIM BEAM社で造られています。はっきり言ってND時代とは全く別物になって、私には、いかにもBEAMといった味わいで、どれもほとんど同じに感じられます。プンプンです。

そんなわけで、それぞれに個性のあるさまざまな年代のCROW、TAYLOR、DADを、農作物の延長にあるお酒ではなくて、もはや工業製品となってしまった現行のBEAM製と比べて、その個性を楽しもうということで、まずは3兄弟の開封となったのでした。

写真はND社が自慢の銘柄をアピールしていたころ(1938)の雑誌の広告。この辺りのお酒は流石においそれと開封することができないでござるよ。あ、CROWが載ってない……。

nd01.jpgnd02.jpg

夏の終わりに駄目人間

遅ればせながら、『Pirates of the Caribbean : Deadman's Chest』を観ました。目が回りそうなシーンが多かったですね。余計なくらいに転がりすぎです。相変わらずラムもたくさん飲んでたし。そして笑いのスポットも多かったし。スタッフ・ロールの最後まで観ないと損しますよ。>>>途中で帰った方々

そんなわけで、今夏に当店で人気のラムです。

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写真右:CORUBA ROYAL RUM
名前はCompania(会社)、Rum(ラム)、Basel(スイス、バーゼル)からの造語です。ジャマイカ産で、ラベルもいかにもって感じの能天気さがにじみ出ています。醤油瓶のような形の中に醤油のような濃い液体。当店最安値のラムでヘビーなのにグビグビ系、駄目人間まっしぐらです。

写真左:LEMON HART DEMERARA RUM
駄目人間のように酔っ払いたいけど、飲む酒は選ぶね、という間違った駄目人間はコチラ。ガイアナ(デメララ川周辺)産のヘビーかつパワフルなラム。イギリスにて瓶詰めされていたころの151プルーフ(75.5度)です。現在のハイラム物とは全然違います。

しかし夏も後半ですね、日が沈むのが早くなりました。そろそろ一発、駄目人間になっておこうかな。

さよならの向こう側

午前3時も過ぎ、そろそろ本日の営業も終了間近と思っていたら、1組のお客さまのうちの1人が、実は朝8時から用事があるのです、とのこと。お連れの方も途中で体力が尽き、お帰りになったのですが、幸か不幸か私に体力がありましたので、それでは付き合いますか、ということで、ずっと営業していました。当然他のお客さまはお見えになりませんでしたが。

で、いろいろなお話をしていて、たまたまBGMが私のオハコである山口百恵さんの「さよならの向こう側」になり、軽く口ずさんでいると、お客さまもえらく気に入った様子で、この歌、歌いたいっ、となり大音量で延々とリピート。私と2人で歌いまくり。

しかしお客さまにキーが合わないようなので、こちらは?と、MARTINIこと鈴木雅之によるカヴァーをかけると、これがまたお客さまにバッチリはまったようで、さらに歌いまくり。

ずっとダンスをしていたお客さま、ついにいてもたってもいられなくなり、ダンスを創作し始め、私は思わずぼーっと口開けたまま見とれてしまいました。

そんなとある夏の1日も終わり、彼女は引越しを済ませ、旅立って行きました。たった3、4日の期間でしたが、私の楽しい夏のおもひで。

~さよならの向こう側~

今日も仕事前の掃除の時に店内で大音量、1つ違うのは、あの時に彼女が踊っていたフロアにいるのは、ほうきを持った私ということ、ただそれだけ。

山口百恵トリビュート Thank You For・・・part2 山口百恵トリビュート Thank You For・・・part2
オムニバス、鈴木雅之 他 (2005/05/25)
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日本武道館さよならコンサート・ライブ 山口百恵 -伝説から神話へ- 日本武道館さよならコンサート・ライブ 山口百恵 -伝説から神話へ-
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てんしゅめがねのなつやすみ 番外編

ここ数日のエントリーで、私の2日間の夏休み終了です。もっと文章を簡潔にまとめる練習をしなければなりませんね。全部書くのに10日も掛かってしまいました。本当はもっともっと詳しく書きたかったのですけどね、特にプラドと守口。

守口のお店では、普通に現行のWILD TURKEY、Maker's Mark、JACK DANIEL'Sがキープされていて、マニアなお酒は、マニアか同業者が飲むことが多いそうです。

普通にバーボンが根付いているというのが、実は一番羨ましかったりします。どれほどの苦労と年月が掛かったことやら……。松山では何方のお陰かどうかは存じ上げませんが、ウィスキーが街にま――――ったく定着していませんからね。酒場の文化としてはかなり定着していると思いますが、洋酒の文化としてはどうかと……。

来年は守口のお店の30周年です。その辺りのイベントはかなり楽しそうです。どれくらいアレが開封されるのやら、結局どこの原酒が記念でボトリングされるのやら、楽しみです。来年も守口はアツそうです。

私もいつかは。

てんしゅめがねのなつやすみ 第6幕

約1年ぶりの守口。まずは1Fにてギネス1パイントと軽食。肝臓はかろうじて機能しているらしい。で、エンジンをかけるために、ガソリン補給ということで、2Fへ移動。

2Fのバーマンと1年ぶりの再会ではあるが、とりあえず特にあいさつするわけでなく、目に留まったBOOKER'S 1st lot. '79をオーダー。

するとご無沙汰やね~、ということで、ショット・グラスにテンコ盛り。いや、エンジンから煙出ますがな。

というのもBOOKER'Sは60度以上のツワモノ。ちびりちびりと飲みながら、いろいろと近況報告。楽しい、そして、ここで書いてもわからないような専門的なお話や、ここで書くことのできないオフレコなお話などで盛り上がっていると、オーナーが事務仕事を終えて隣に座り、さらにディープなお話。へー、はー、ふーなお話をしながら、お酒もすすむすすむ。途中エンストしかけましたが、無事復活してさらに飲みまくり。ディープなお酒の話から、その他のディープなお話まで、マニアも納得の時間でした。

で時間はというと、毎度のごとく、とっくに終電終わっているわけで、zzzとなり、翌日の午前中の便で大阪を経ち、午後に松山に戻り、そのままお仕事となるのでした。

うーん、書けないことが多いとエントリーが短くて楽っ!

イイオンナ 予備軍

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身長152cmで華奢な身体つきなのだが、身長172cmの私と股下長が私と一緒の彼女……。干支も一緒だったりする……。手足が細長くて顔のちっちゃい現代っ子である。態度もでかいが胸もでかい、本当に現代っ子である。F-cupってなんすか?

ここ数日間、桃のカクテルがお気に入りのようで、よくお見えになってくださった彼女も、大きな目標を掲げて、来週には松山を離れます。

もっともっと、いろんなところで、いろんな経験をして、おーっきなイイオンナになってくださいなっ!

決してG-cupになれ、と言っているわけ、でわない。

てんしゅめがねのなつやすみ 第5幕

飲みに出るには体力も回復していないし、さーてどうしましょ、ということで、「そうだ、京都へ行こう」というキャッチ・フレーズを思い出したので、何の目的もなく鴨川へ。まわりはカップルだらけだけど、気にも留めず、しばしお昼寝。

そして木屋町四条のイタリアン・バロック建築が美しい、とある喫茶室で、素敵なレトロモダンなワンピースの給仕さんのやわらかな接客を受け、さらにまったり。

さーてそろそろと、ふらふら歩きながら、鍛冶屋町で新しいぺティ欲しいなぁ、先斗町で予算もっとあったら鱧三昧だったのになぁ、など考えつつ歩きまくる。

だいぶ日も傾いてきたことだし、せっかく京都まできたので、木屋町二条まで歩き、軽くカクテルをいただきました。相変わらず素晴らしいお店です。人が変わってもお店の雰囲気はほとんど変わりません。どんなに素敵なお店でも、雰囲気を維持するのは大変ですからね。

素敵な時間を過ごさせていただき、後ろ髪をひかれつつも、個人的に今回のクライマックスである、守口へ向かうのでした。


てんしゅめがねのなつやすみ 第4幕

さーて早く書かないと記憶が薄れてしまいます。(更に下書きから3日経ち校正中)

だいぶ良い感じにほろ酔いなって降りたるは大阪駅。多くの方が駅へ向かっていても、駅から盛り場へ向かう人はほとんどいません。何がそうさせるのかわからないけど、気がつけば新地のとあるお店。とにかく1杯だけでもココでと、とあるお店に到着。そして1杯……

で、ここからは日数が経っていて記憶が途切れがち、というわけでなく、ちょっとヘタレていたため、記憶がないわけではないのだけど、省略。

数軒まわったのち、ネットカフェにて撃沈しました。

目が覚めると、若干アタマが痛い。当然です。そのまま寝ていても何の生産性もないので、今回2日休みだったら、ぜひ行ってみたかった大阪市立美術館へ。こちらでは今、『プラド美術館展』を開催しているのです。以前は絵画にはそれほど興味がなかった私なのですが、ここ数年は、機会があれば何かと観に行っています。まぁ、素人なんで有名どころ中心になっていますけど。

でもいざ行くと、ティツィアーノ、ルーベンス、ゴヤといった誰でも知っている作品だけでなく、ほとんどの作品の前で釘付けになってしまいました。意外と宗教画にはまりそうな予感。静物画のレイアウトとかも勉強になりましたねー。美術館は東京より大阪のほうがゆっくりと楽しめるから良いですね。大きい作品でも人ごみがないため、離れて観ることができ、とても贅沢な時間が過ごせました。東京だとまず無理ですからね。

で、時間があえば、千秋楽決定した劇団四季『マンマ・ミーア!」でも久しぶりに観ようかなと思っていたのだけど、かなーりの時間を美術館で過ごしたので、間に合わずに断念。

てんしゅめがねのなつやすみ 第3幕

次に着いた駅は三宮。今回1日だけでも休みがいただけたら来なければ、と思っていたお店です。こちらのオーナーとは、もう何年のお付き合いになるのでしょうか。当時から独立開業について話し合っていて、ついに今年の5月開店したのです。すぐにでも伺いたかったのですが、なかなか1日全て休みという日が取れず、今回に至ったという訳。しかも駄目モトで「2日ちょーだい♪」なんて言ったらOKだったし。言ってみるものです。

で、こちらはバーボン主体のお店。彼は私の数少ない本気でバーボンについて話せる仲間なのです。お祝いの言葉を伝え、さーて何を飲もうかな、と目に入ったお酒。それはバーボンではなく、コーン・ウィスキーなのでした。はっきりいって、かーんなりたくさんのマニア垂涎のお酒が山ほどあるお店でなぜにっ!と自分でも突っ込みを入れたくなるのですが、その銘柄は以前のブログで書いていた、Georgia Moonなるお酒。私のジャンル分けでは、「悪趣味」なお酒なのですが、以前ちょいと悲しい別れ方をしたお酒なので、ついついオーダーしてしまいました。

ここを見てくださっている一部の奇特な方々で、さらにGeorgia Moonをご存知の方もほとんどいらっしゃらないであろう上に、知ってるよと思っている方が思い浮かべる蜂蜜瓶ではないタイプのGeorgia Moonをご存知の方はきっといないだろうから、もう僕だけの備忘録ですね。昨日に続きすんません

でですね、やはり数年ぶりの再開ということで、相変わらずマニアックなところ付きますねーと出されたグラスを見ると……、ダブルやん!マスター、サービスしすぎです。

注:このGeorgia Moonというお酒は熟成30日未満が謳い文句で、さまざまな小説で、『とても飲めっこないからやってみろ』と紹介されているお酒なのです。当然私は好みではありません。

で、そんなお酒からスタートして、全国のバーボン野郎のお話。あそこのお店は……、ここのマスターは……、とまたもここに書いても面白くないお話ばかり。お酒もすすむすすむ、ってマスター、もういいって言ったのに全部大盛りでんがなっ!できれば10杯くらい飲みたかったのだけど、無理でした。量では飲んだと思いますが。

しかし気心知れた仲間と飲みたいお酒が飲める、というのは楽しいですね。そういう想いで作られたお店というのは、どういった形態のお店であっても楽しいものです。珍しいお酒などなくても、凝りに凝ったカクテルなどなくてもね。この酒場の原点を忘れたら、もうそこは酒場ではありません。

そんなことを考えながら、またの再会を誓い合い、三宮の街と別れを告げるのでした。

てんしゅめがねのなつやすみ 第2幕

約1年半ぶりに倉敷に着いたのは、18時過ぎでした。2回目の倉敷だけど、行くところは決まっていました。前回初めて伺ったときに感じた、自分の目標とするスタンスでカウンターの中に立つバーマンのお店です。

このブログのカテゴリー「はじめに」の最後2段落は、このお店のトイレに飾られてある額縁の中の言葉からいただいているのです。今はまだ全然出来ていないのだけど、いつかはこうありたい、と思っています。

で舞台はお店へと移り……、倉敷駅から徒歩数分なのだけれど、やはり暑かったので、涼を求めてジン・トニック。ふぅ、ほっとします。で、かくかくしかじか挨拶をして、いろいろなお話。内容は内緒。というほどでもないのだけど、飲み手の方が聞いても楽しくないと思うし。

でもまぁ個人的にはとても楽しかったので少々。例えば、音についてのお話。といっても余計な音のほう。以前BGMのないお店で働かせていただいていたことがあって、僕はとても余計な音が気になるのです。どんなに落ち着いた素敵なお店でも、冷蔵庫の開け閉めがバタンッ!バタンッ!と激しかったりすると、ちょいと???に感じてたりします。賑やかなお店だとそれも効果音だと思うのですけどね。あと、バー・ブレンダー(ミキサー)の音(これが結構大きな音なのです)だったり。お酒を提供するためにどこまでが必要でどこからが必要ないか考えながら……、なんてやっぱり読んでも面白くないだろうなというようなお話をしていました。すんません

そう、こちらでは余計な音だと考えて、あえてバー・ブレンダーを使うのを止めたそうです。個人的には衝撃的でした。いろいろな方法を考えていたのだけれど、使わない選択ということを考え付かない自分のアタマの固さを反省。きっと僕はこれからもバー・ブレンダーを使うのだろうけど、選択肢としては「使わない」というのもありますものね。もっとゆる~くやわらか~く考えないと駄目だなーなんて再び反省。普段から十円玉は四角なんだよ、なんて偉そうに言ってる場合じゃありません。

そんなこんなで、いろいろなお話の中で、他にもいろいろなテーマも見つかり、ヘビーな夜本番の幕が切られたのでした。


てんしゅめがねのなつやすみ 第1幕

しばらく更新してませんでした。何もしていなかったわけではなくて、いや何もせずにぼけっとしていたような、まぁ、かなり凝縮して楽しんでいたのかもしれません。

というわけで、1エントリーで全てを書くのは大変なので、少しずつ更新していきます。

まずは8月1日、仕事上がりの数時間後、午前中から見奈良のアウトドア・コートでフットサル。だいぶ人数も増えてきたし、筋肉痛もなくなってきました。人間の体ってすごいです。継続は力なり。三十路も後半を迎えて、肉体的に無理だろうなって思っていたこと自体が駄目なことだったと再認識。高々、週に1日、2時間だけ時間を作ればよい事だったのです。あとは怪我にだけは注意しないといけないですね。それとどこまで黒くなっていくのかが楽しみです。あとで書くだろうけど、どこのお店でも、開口一番『よく焼けてますね』だったんですよねー。こんなに焼けるのはもう二度とないかもしれません。

~忘れられない2006年、夏~。なんちって

そしてシャワーを浴びて、荷物も持たず、JRで倉敷へ。

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