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2006年11月

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ダリ回顧展

200611221200000.jpg


私はダリでしょう?という昭和のコピーにちょいとひいてしまったのだけど、まさに回顧展。『記憶の固執』のようなのだけがダリというわけではない、幅広い作品が多数展示されていました。

理論を基にしたブレのないエッシャーとは違い、感性を基にしたダリの派手さの裏に潜む物が印象的。

画像があればと思ったのだけど、やはり初期の作品が見当たらないので、UPせず。独創に図録ありますんで、気になる方はどぉぞ。

ただし、ダリは三日酔いで観るものでわ、ない。

RENT

21日、東京厚生年金会館でRENT観てきました。映画観て即チケット取ったのが良かった、前から4列目真ん中少し右の席。もうね、サイコーでした。誰のことかは知らないけど、三十路独身眼鏡男が1人で目頭熱くしてました。

気になった点もいくつかあったけど、そんなのNo Problem!

2幕目の最初の「SEASONS OF LOVE」なんか気がついたらめがねさん歌ってるし。

ちょいとカシコマッタBARのひげめがねのマスターだなんて知らないね。

終了後フレッシュネス・バーガーに買出しに行っていたコリンズにブラボーッ!!て言ったりました。きっとまた観に行くのだ。

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スーパー・エッシャー展 ある特異な版画家の軌跡

スーパー・エッシャー展に行ってきました。

僕の世代以前だと、週刊少年マガジンなどで特集があったり、広告のページによく掲載されていたので、知っている方も多いのですが、最近の若い方(なんかやだな、この表現)は知らない方が多いですね。初期のころの自画像『椅子に座っている自画像 Self-Portrait in a Chair 1920年板目木版』です。

self.jpg


後半の自画像『写像球体を持つ手(球面鏡の自画像)Hand with reflecting sphere(Self-portrait in Spherical Mirror) 1935年リトグラフ』はこんな感じ。

ball.jpg


だまし絵が有名な方ですが、今回は初期の作品から、理論的なノート、習作も数多く展示されていて、私のイメージは全然変わってしまいました。そこに至るまでの過程をみていると、解説にもあったのですが、エッシャーという方は芸術家というよりも版画家であり、数学者、科学者に近く、理数系出身の私としましては、非常に共感を覚えました。あんな自画像は描けないけどね。

画像をググってみたのだけど、やはり初期の作品は少なし。折角だから自分の備忘録としていくつか。

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グラスの中で時代が揺れる

また車中の椅子で寝てました。移動手段の道中で睡眠時間を確保しているサラリーマンの厳しさを少し実感。ふかふかベッドのありがたみを再確認する今日この頃、店主めがねでございます。

日曜日は車で2時間少々のところに行っていました。できれば昼間から動きたかったのだけど、連日の疲労から到着したときには日が沈んでいました。

そして用事が終わり、“飲み”です。実際に何軒か回ったのですが、私とシンクロしたのは1軒、ウィスキー専門のBARです。琥珀色の液体を飲みながら、いろいろな昔話。昔話といっても過去の栄光なんかじゃなく、ほっとする懐かしいお話。

ちょいと昔につくられたウィスキーの、軽くゆらゆらとするさまを、グラス越しに眺めながら、タイム・スリップを楽しんできました。

うっしゃー!パワー充填ですっ!!

Stone Castle

2000年11月26日(日)に亡くなったFulton Cecil Withrow(享年53歳)が、自身の全てを注ぎ込んだバーボン。パンチの効いた味わい。好きだの嫌いだの語るも結構。黙ってしんみりと飲むのも結構。

ただたまにはこの漢のことを思い出して欲しい。合掌

店休日のお知らせ

急な話で申し訳ないのですが、11月26日(日)を今年最後の店休日とさせていただきます。

えっ、先日もそんなアナウンスがあった!?

でもこの前は結果的に店休日にならなかったですよ。だから休みます。

……

なんて強気なことを言ってみたいものです。

でも店休日なのです。急用が入りまして、県外に出ることになりました。誠に申し訳ございません。

月曜日は開いていますので、苦情等はその時にお伺いいたします。

俺の酒

ハイ・プルーフのハード・リカー好きのお客さま、だいたい1人でお見えになることが多いのだけど、たまに職場の飲み仲間とお見えになります。

ところがお連れのお客さまは、お酒にあんまり強くありません。いつもアルコール分50%以上のハード・リカーをストレートでお飲みになっている隣で、アルコール弱めの可愛らしいカクテルをご注文。3人連れで、残る2人はお酒に強いので、いつもいじられるキャラです。

先日も3人でお見えになっていたのですが、最初のご注文は前述な感じ。ところがこの日は“そんな”気分だったのでしょうか?今日は最後にあのお酒を飲む、と宣言。

そのお酒とは独創ブログにも何度か登場しているUnderbergなのでした。

お酒に強い2人、Underbergとトマトのカクテルを飲んだりはするのですが、実はこのお酒が苦手だったりします。

「いや、無理だから」

「アルコール分44%だし。アルコール分1桁%じゃないと無理やろ」

周りからいつものとおり愛あるコメント。しかし今日はたまたま“そんな”気分だったのでしょう。皆の反対を押し切り、Underbergとトマトのカクテルをご注文。

私も少し気を使って、香りのたちにくい冷凍庫に冷やしておいたUnderbergを使い、酸味を少し強めでお出しすると、するりと飲み干されました。まわりが唖然として見ていると、

「もっと香りが出ても全然いけるかも。アルコールも気にならないし」

と意外なコメント。それならば、ストレートは強いでしょうから、炭酸水で味をのばしてみますか、ということでお出しすると、ぐびっぐびっと飲み干されました。

「全然飲めるよ、美味しいっ、いや、苦いから正確には美味しくはないんだけど、なんか癖になる味だよ。決めた、これからこのお酒は俺の酒!」

と一言。周りからは当然ブーイングなのだけれど、2人とも少し羨ましそう。それもそのはず、“俺の酒”が決まっていたはずの1人は、そのお酒がStone Castleという、限定生産のバーボンなのでした。

以前2本開封した時もほとんど1人で飲み干したくらいなのです。それからは、当店に入荷したほとんど全てのウィスキーを飲んでいながらも、たまーに

「Stone Castle飲みたいなぁ、もう入荷しないの?」

と口癖のように仰います。ないものねだりの気持ちは同じウィスキー・ラバーとして痛いほどわかります。きっとそのうち良いことあります、ウィスキー・ラバーに悪い人は(あまり)いませんからね。

さてもう1人はというと、

「俺も自分の酒が見つけたいなぁ、良いよなお前らだけ……」

とちょいといじけてます。でもそんなに焦る必要はないと思います。たまたま“そんな”気分なんてのが、キッカケになったりするものですからね。

実は、そんなバーマン冥利に尽きる瞬間に出会えた私が一番幸せだったりもします。しかし“そんな”気分がどんな気分で、しかも選んだのがUnderbergだったというのは、近い将来伴侶となる方には、なんとなく言い辛いですなぁ。

というわけで

昨日は開店時間が少し遅くなりましたが、前店長が独創店主(めがねナシ)としてカウンターを守っていたそうです。事前連絡が行き届かず申し訳ございませんでした。

本日も営業しております。
松山は寒いです。
明日は朝からFUTSALです。
午後もずっと予定があります。

寝る時間あるの?

でも良いんです。久々にふかふかベッドで寝られるから。

店休日といいながらも

もしかしたら開いていたかもしれません@独創

相変わらず、そんな本土四国の状況も把握せず、地方東京で飲んだくれているめがねです。どうもすみません。

あんまり遊びすぎると「You're fired!」と言われかねないので、本日22日からワタクシ店主めがねが独創に戻ります。

主観的にはいろいろとLEVEL UPしたと思うのですが、客観的には「ただのしかばねのようだ」と感じるかもしれません。深くは申しません、お察しくださいませ。

店休日のお知らせ

以前のエントリーで案内のとおり、本日21日、独創は店休日とさせていただきます。

とある亀から「ここは花のお江戸ですから。咲いて咲き乱れて……、散ってみるのもまた一興」なる素敵なメールをいただいた素直な私がべろんべろんの二日酔いというのも理由なのかもしれませんが、何よりも今ここからは出勤できないという事情があるのです。

というわけで、今日中にもう少しレベルを上げてルーラを覚える予定です。明日22日には覚えたてのルーラで戻って営業いたしますので、何卒ご了承くださいませ。

本日独創眼鏡無し

というわけで、懐かしのちぇこさんな独創です。

私はもうすぐ四国を脱出します。

それではこれにて失礼 ニンニン

Manhattan 4杯目

私の無断リンク 1  2 でも、ManhattanのエントリーがUPされているようです。ルールの詳細が固まりつつありますね。後半部分を引用させていただくと、

奇を衒った創作ではなく、決められた範囲内での想像力を期待しています。人とは違ったことをするのではなく、真っ向勝負のマンハッタンに自分のスパイスを投入してください。もちろん「スタンダードが一番!これが不動の俺マンハッタン」も大歓迎。今、私達に必要な意識は「逃げ」「守り」ではなく「攻め」の精神です!


と、括られています。奇を衒った創作を否定はしませんが、そこに至るまでの過程も大切なわけです。『俺Manhattan』は自己紹介なわけですけど、そもそも私たちバーマンのつくるカクテル全ては、お客さまに対しての自己紹介である部分も含まれていると、私は思うのです。

ここ松山でも、師匠に学んだカクテルを頑なに半世紀以上つくり続けていらっしゃるバーマン、私の年齢くらいバーマン暦があり、今なお様々なレシピを試し続けていらっしゃるバーマンが、カウンターを守っておられます。

どちらが良い悪いではなく、バーマン自身も含め、自己紹介であるカクテルに共感を覚えたお客さまあって初めて、長年愛されているのだと思います。

今回、奇を衒った創作を除いて、ある程度のルールを作ったのは、『君の自己紹介カクテルの先にお客さまは見えているのか?』という不安が過ったからでもあります。もちろん技術面の向上も大きいですけれど。

ただの酔っ払いの戯言から始まったManhattan○○会のハズですけど、まさか“馴れ合い”っぽく感じているバーマンの方、いませんよね?

樽よさらば

相変わらず、週に1日はFUTSALを楽しんでいます。おかげさまで10kg減量成功。どれだけ“樽”んでいたことやら。目標は年内にあと5kg減です。どうせ冬の間に美味しいものたくさん食べて太るでしょうし……。

最近の特攻隊長

お代わり連発でバーボニアンの心をグッと鷲掴みした髭オヤジことB.J.Holladayに続く、最近の特攻隊長が現れました。

以前のエントリーでご紹介済みのQuail Creek 8YCREAM OF NELSON 15Yです。

あまり在庫がないのでお勧めしていなかったのですが、危険です。またも値段設定を間違えてしまいました。

こんなことを書いて煽ったらさらに危険なのですが、“まだ”の方はお・は・や・め・に。

Manhattan 3杯目

「アレ」でいきますか?「アレ」でいきましょう、という簡単な交信で通じ合うほどの蜜月な2人の会話で、Manhattan忘年会?の簡単なルールができました。

というのも100%俺Manhattanだと、自己紹介には良いのですが、あまりにも幅が広がりすぎます。基本的にバーマンは俺サイコーだというのは、前回申し上げたとおりです。

今回参加者は、天性の才能溢れるオーナー、現場叩き上げ○○年のマスターから、たまたま現場に居合わせた注ぐだけのお酒好き、そして全ての発端となったManhattanをつくった新世代バーマンまで、幅がかなりあります。他にも決められたレシピ以外つくったことないバーマン多数です。

そこで、ある一定のルールだけ決めてその枠の中で俺Manhattanを表現しましょう、ということにしました。今までお店のレシピだけでつくっていた方も、いつかは自分のレシピをつくるべき時が来るでしょうからね。何かのキッカケとなれば幸いです。それに今まであるレシピをさらに理解するためにも、別の角度から見ることも大切だと思いますし。

そんなもっともらしい理由を書いてみましたが、元々はただの酔っ払いの戯言が発端です。気楽にご参加くださいませ。気楽にね……フッフッフ。

で、忘れてました、ルールです。

ベースのウィスキーは現行商品を使用します。
ベルモットはNOILLY PRAT SWEET(現行)を使用します。
ビタースはお好みで。もちろん現行商品。
ピール、ガーニッシュは無しで。

こんなのManhattanじゃないっと仰る硬派な方もいらっしゃるかもしれません。それなのにでも参加はしたいから誘ってよぅ、という最近の言葉でツンデレとでもいうのでしょうか?よくわからない複雑な心をお持ちの方、別に何でもいいです、参加してくださいな。

ただし私はルールに則りますけどね、フフフ。私のレシピなんてこのルールで全否定されてるんですけどね。でも私はルールに則りますけどね、フッフッフ。

Manhattan 2杯目

日曜日、とある半地下のマスター(酩酊状態)がやって来て(本日2度目)、「いやぁあそこのManhattan美味しかったよ~ヒック。あんなのもあるんだよねぇ~ヒック」と上機嫌な一言。

レシピを伺うと、ベースとなるウィスキーや比率は違うものの、副材料となるベルモットは独創と同じくCarpano Antica Formulaとのことで、実は当店でも使っていますと言うと、なんと酔っ払いが食って掛かってきました。○○○○~!!これだから酔っ払いはイヤです。

この時、うちの親分も来ておりまして、そこからManhattan談義、バーマン談義などなどいろいろアツく話していると、よーしManhattan忘年会しよう、いや、Manhattanオフ会しよう、そーだManhattan対決だっ!けってーいっ!!

さすが酔っ払いです、誰も彼を止められません。そして隣にいるのがうちの親分。火に油を注ぐのが得意なうちの親分は、「持って生まれた有り余る才能の違いを見せ付けてあげましょう」などと燃料を注入します。

当然彼は、「ふぬーっ!現場からの叩き上げのソコヂカラみせたるわーいっ!!こちとら伊達に毎日昼から店入ってないわーいっ!!!」と激しく燃え上がります。

そしたらうちの親分「まだわかってないようですね、プ」と、さらに燃料添加。気がつけば私も当然参加、それぞれのグループのバーマンも当然参加。あと参加したいバーマンもエヴリバディオゥケィで、来月とある閉店後、Manhattanのなんとか会が開かれることになりました。

基本的にバーマンは、『俺サイコー』なわけですので、決着はつきません。というわけで、名刺代わりに『俺Manhattan』を各自用意して、集うことになりました。というか、私がまとめました。だって、酔っ払いの人は同じことしか言わなくなってましたから。

関係者もしくは関係者になりたい方、そして全くわけのわからないままに関係者になってしまった方々各位
細かいルールは再考の余地ありと考えまして、追って連絡いたします。

最後に独創ブログのお客さま方へ
少しの間、独創以外の内輪ネタが出てくるかもしれませんが、バーマンの舞台裏感覚でご覧になってくだされば幸いです。ご容赦くださいませ。

Manhattan

カクテルの女王様といわれる、ウィスキー・ベースの古典的なカクテルです。

当店では、WILD TURKEY RYE WHISKEYとCarpano Antica FormulaとANGOSTURA aromatic bittersを使っているのですが、まさかあんなことになるとは……。

ちょいと時間が押しているので、次号へつづく。もしかしたらこのあたり 1  2 にも詳細がUPされるかも。(無断リンクヨロシク上等)

Eric Crapton

3年ぶりに来日公演中なのです。当店のお客さまも何公演か駆けつけるそうです。羨ましい限りです。

私も休みの日と重なるので、行きたいっ!と思っていたのですが、今回は夜の予定ぎっしりだったので、泣く泣く諦めました。

そのうち、そのうち、なんて考え方していると、いつまで経っても出来ないわけでして、結局のところ今回は予定の優先順位つけると、Craptonが後回しになったのです、ハイ。

以前リタイア宣言した(ハズの)Craptonですが、最近New Albumをリリースしたりして、まだまだ精力的に活動しているので、また来てくれるよね?なんて甘い期待を持っていたりします。次回こそは、なんて考えはありません。そんなのはそのうち、そのうち~なわけですからね。

ならば行けなくても良いのかというと、決してそんなわけではなくて、実はいつ行くというのは、ある程度決まっていたりします。そのためには、今はまだだったのです。行きたくてたまりませんけど。

かなり支離滅裂ですね、要するに『羨ましい』ということです。ということでお土産ヨロシクね○○さん♪

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J.J.ケイル&エリック・クラプトン (2006/11/08)
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Nighthawks

夕方にうちの親分と一緒に路上であれこれ立ち話。目の前の交差点角の1階を見て、ここなんか良いBARになりそうですよねぇと話していて、ふとEdward Hopperの「Nighthawks」が頭に浮かびました。

「Nighthawks」とは「夜更かしする人々」という意味で、転じて「孤独な夜の鷹(一匹狼)」という意味もあるそうです。人通りの途絶えた深夜の街角に、煌煌と明かりを灯すコーヒーショップの絵なのですが、昔からずっとBARだと思っていました。

早い時間は賑わっていたであろう店内も、人通りの途絶えた深夜には、1組の男女と1人の男、そして店の男の4人だけ。そんな殺伐とした、どうにも癒しようのない都会の孤独感あふれるこの絵に、私はBARをイメージしてしまいます。

決して派手さはないのだけれど、ずっと見つめてしまう、そんな絵です。

独創の窓際の席が人気なのも、そんなところが理由なのでしょうか。


nighthawks02.jpg

立冬

11月に入って寒くなってきたなぁと思っていたら、立冬の今日はさらに冷え込みましたね。午前中はFUTSALだったのだけど、動いてもさほど汗をかかず、休憩中は震えるくらいに風も冷たかったです。

HOT COCKTAILのご注文もちらほら。デジカメも帰ってきたのでたまにはHOT COCKTAILの紹介でもしようかしら。

今月の、そして今年最後の店休日のお知らせです。

11月21日(火)です。私自身は20,21日とお休みを頂きまして、またフラフラと四国脱出してきます。20日はというと、独創を任せられる?ヒトはこの方以外ありません。ということで、前店長に守っていただきますので、よろしくお願いします。

Heart of Saturday Night

独創にはロー・カウンターに8席用意してあります。土曜日の深夜はそんなカウンターの端から、失恋の痛手を未だ癒せずドライ・マティーニをあおるバーボニアン、のだめカンタービレを平積み寸前のご婦人、当店を隠れドギー・バーにしたフレンチ・ブルドッグのパパ(独身)、そしてダイキリを飲みながら仕事上の悩み忘れるかのように、ぼぉっと外の景色を眺めているレイディ、という布陣。

静かであった。本当に物静かな土曜日の深夜……。

土曜日の夜 土曜日の夜
トム・ウェイツ (1997/11/25)
イーストウエスト・ジャパン

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AA & HH

Ancient Age蒸留所(現BT Buffalo Trace蒸留所)とHeaven Hill蒸留所の略です。実はどちらの蒸留所も私の苦手な類のバーボンをたくさん造っていて、それでいて市場に氾濫しているので、好きな人の多いバーボンです。

お酒というものは嗜好品であるので、好みは多々あって当然なのに、当店はAA&HHがあまりありません。

それはどちらの蒸留所もいろいろな名門蒸留所を買収して、そして有名ブランドだけ買い取って、名門蒸留所を閉鎖し、中身は自分とこのバーボンってのが、私の癪に障るからかもしれません。

この蒸留所に共通する点としては、どちらも歴史が浅いというところです。歴史がないので金と力に物言わせて由緒正しい蒸留所とブランドを買い取る、そして俺が本道だ、という感覚は、歴史の浅い国「アメリカ合衆国」の行動を見ていると、意外な共通点が見えてきて面白いものです。

話は戻って、お酒というのは嗜好品です。私は最初バーボン好き、そしてモルト好き、そしてまたバーボン好きとなってきたので、もしかしたら、生粋のバーボン好きではないのかもしれません。

樽香全開フルスロットルのバーボンが好きな人が、生粋のバーボニアンなのかもしれませんし、ツーンとエステリーでスリムなバーボンが好きな人が、新世代のバーボニアンなのかもしれません。

そんなことを考えながら、私と美味ベクトルが180度違う方の嗜好にも対応して、AAとHHの仕入れも少しだけ考え中の今日この頃。

ただし私から「悪趣味な奴よ……」と言われるかも。

ぶんかのひ?

11月もすでに3日も経ってます。世間さまは連休らしく、独創もそれなりの賑わい。

まぁ私には連休なぞ関係ありません。連休なぞ……、うううぅぅ……。

失礼、取り乱しました。

そしてそんなこと気にもせず、今日も開店前にトイレ掃除。洗面台まわりの頑固な汚れ、私が独創に来たとき、気合を入れて落とそうとしていたのだけど、さっぱり取れませんでした。

今日、ちょいとピンと来てあるものを使ったら、きれいに取れてしまいました、あんなに頑固な汚れだったのに。

そして便器の流水が渦のように流れるさまをぼぉっと見ながら、頑固な汚れほど、きれいあっさり取れるものなのね、なんて考えていました。

誰にも見られたくない、そんな『見詰め合う36歳とトイレ』という構図でしたが、私も頑固に凝り固まることなく、いつも柔軟なスタンスでありたいなぁ、と思う文化の日の仕事前。

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